活動日誌・情報提供
ちまき団子
2016/11/25全国農業新聞・北信越版
平成28年7月1日号
「いただきます」に掲載
<ちまき団子>
笹の香りが懐かしい
【石川】羽咋市の女性農業者たちのグループ・羽咋おばあちゃんの会では、今が旬の笹の葉を使って〃ちまき団子〃を作り、JAの直売所などに出荷している。施設へ慰問に行った際、ちまきを高齢者たちと一緒に作ると認知症の方でも作り方を覚えている場合が多く、大変喜ばれている。
①もち粉700g、うるち粉300gを均一に混ぜ、熱湯400ccを入れ、しゃもじでかき混ぜる。
②この生地に手のひらのつけ根をあて、耳たぶの柔らかさになるまで30分ほどよくこねる。
③50gほどをちぎって丸め、幅2.5cm、長さ9.5cmほどにのばす。
④笹の葉4枚を半分ずつ重ね、葉の裏面のやや上部に③を置いて包む。
⑤5枚目の笹の葉の先を上部の葉のすき間にはさみ斜めに巻く。
⑥上部を折って紐でしばり、その紐を根元へ斜めに巻き、根元で縛る。
⑦10本を一束にし、15分から20分ゆでる。