活動日誌・情報提供

2022/08/05

(一社)石川県農業会議は8月5日に能登地区(中能登町)で農業委員会研修会を開催した。能登地区の農業委員・農地利用最適化推進委員ら約200名が会場に集まり農地利用最適化についての知識を深めた。なお、加賀地区は4日に能美市での開催を予定していたが、豪雨のため、中止となった。
当日は全国農業協同組合連合会石川県本部生産資材部の中西良祥専任部長による「肥料をめぐる情勢について」の情勢報告や、農地利用最適化に向けた現場の取り組みについてのパネルディスカッションが行われた。
パネルディスカッションのパネラー等は次のとおり(敬称略)
 
◎パネラー 砂後谷正豊、足袋抜豪(珠洲市)、細川政子、竹森裕(中能登町)
◎コーディネーター 稲垣照哉((一社)全国農業会議所)
 
また、研修終了後、関係市町農業委員会と合同で農地パトロール出発式も開催され、開催地である中能登町の宮下為幸町長からの激励ではじまり、農業会議から農地パトロールの三点セットが開催地の代表者に授与された。
農地パトロールに全力を挙げて取り組む旨の宣言文を、中能登町の細川政子会長、が朗読。最後に、中能登町の竹森裕会長職務代理によるガンバロウ三唱に併せ、参加者がこぶしを振り上げた。